2018.08.31

「患者様とじっくり向き合い信頼関係を築く療養病棟の看護師はやりがいがあります」

PROFILE

2017年入職,/看護部
河原医療大学校卒/愛媛県東温市出身/1994年9月生まれ

桝田 麻緒さん

桝田さんの現在の仕事を教えて下さい。

私は医療法人天真会 南高井病院の看護部に所属し、療養病棟の看護師として働いています。入院されている患者様の血圧や体温測定から始まり、入浴介助や食事ができない方への栄養剤の注入、吸引など様々な看護の仕事をしています。患者様は50代の方もいらっしゃいますが70~80代の方が多く、ご高齢の方を中心とした看護をさせていただいています。


昔から看護師を目指していたのですか。

実は高校は松山南高校のデザイン科でした。元々、ものづくりが好きだったので、そうした世界を目指そうかなと考えていました。でも、その当時、祖父が自宅で療養していて、母親が看護師だったこともあり、自分も何か力になりたいと思い、高校2年生の時に看護師になろうと決意しました。そして、高校卒業後に河原医療大学校で勉強して看護師資格を取り、この世界に入りました。
私は東温市の出身で、同市の自宅で両親と一緒に住んでいます。この南高井病院は自宅から車で10分ほどと近いので、とても働きやすい環境にあります。

実際に就職してみて、看護師の仕事はいかがですか。

とてもやりがいがあります。昨年4月に入職してまだ1年と4ヵ月ほどですが、この病院、そしてこの病棟に入ってよかったです。看護師は就職する際に、急性期、回復期、慢性期の大きく分けて三つから選択できます。南高井病院は慢性期の病院で、私が働いている療養病棟では患者様一人一人とじっくりと向き合い、じっくりと関わることができます。時には色々な話を聞いたり、相談相手にもなります。患者様に名前を覚えていただき、信頼関係がどんどん築いていけます。それがうれしいですね。これは急性期の病院にはないものだと思います。

桝田さんのその明るい性格にも合っていたのではないですか。

私は性格がおっとりしていますので、療養病棟は性格的にも合っていました。また、南高井病院は職場の雰囲気もアットホームで、ナースステーションの先輩も看護師長さんもみんな優しい方ばかりです。つらくて辞めたいなどと思ったことはありません。そんな職場環境は、他の病院で看護師になった友だちよりも恵まれていますね。アットホームさはこの医療法人の全施設にも通じるものだと思います。
また、この病院内には多目的ホールやカフェスペース、地域の人たちの手作り商品などを販売する「みなみちゃん市」などが設けられており、外には癒しの森やせせらぎの滝、クジャク小屋などもあります。患者様の利便に応えるとともに、やすらぎを感じていただける空間を生み出しています。

仕事自体はハードではないですか。

日勤は朝8時半~17時半で、夜勤は16時半~翌朝の9時半です。1ヵ月に夜勤が4回ほどで、遅出もあります。患者様の容態の変化は余りないのですが、お一人お一人の看護をしっかり行うことが大切です。ただ、病状に変化がある時には適切かつ迅速に対応できるようにすることが私の課題ですね。そのために専門書で日頃から勉強したり、先輩方から教えていただいたりしています。やはり、そうした日々の経験の積み重ねが大事だと思います。

病院内での研修制度が充実していますね。

はい、とても充実しており、看護師、職員としてのスキル向上につなげています。研修としては、活動発表会、新人研修、全体勉強会などの他、患者様の有事に対する緊急招集訓練も定期的に開かれており、業務上などでの様々な情報や重要事項を共有しています。看護部として新入職員研修や多重課題研修、入浴体験研修なども行っています。


桝田さんの仕事上の目標をお聞かせ下さい。

経験を重ねていき、早く一人前の看護師になることです。もちろんこれからもこの病院で働かせていただき、患者様とじっくりと向き合い、患者様が安心して療養生活を送っていただけるよう、目配り・気配り・心配りの姿勢を大切にして患者様のお力になりたいと思います。看護師の役割としては認定ナース、高齢者看護の専門職もありますが、将来は後輩を指導し教育できるくらいになりたいですね。ちょっとおこがましいですが(笑)。
祖父は亡くなりましたが、自宅には祖母もいます。私が看護師をやっていることで、将来両親が体調を崩しても対応してあげられます。そういう意味からも看護師になってよかったと思います。

これから看護師を目指そうと考えている人たちにアドバイスをいただけますか。

私は救急に行かず、療養病棟の看護師を選びました。ひと口に看護師といっても自分が何をしたいのかを見い出すこと、そして自分がどんな性格なのかということを見極め、自分の性格にあった業務を選ぶべきだと思います。そうしないと(同じ看護師になっても)つらい思いをすると思います。私の友だちですぐに辞めた人もいます。救急は看護の花形かも知れませんが、患者様とじっくりと向き合う療養型には療養型の役割があります。そしてどの仕事でも同じでしょうが、人間関係も大事ですね。

南高井病院には奨学金制度があるそうですね。

はい、これはありがたかったですね。自分の性格に合っていることもそうですが、現実問題として奨学金制度があるかどうかも就職先を選択する上で大事ではないでしょうか。また、この病院は福利厚生も充実しており、社会保険完備や昼食補助などはもちろんのこと、育児休暇制度・育児短時間勤務制度・子の看護休暇制度・時間単位有休制度も整備されています。さらに、サークル・イベント活動も活発に行われており、サークル活動補助の他、映画割引券や温泉割引券もあるんですよ。

桝田さんの学生時代の思い出やオフの楽しみはいかがでしょうか。

中学生時代は水泳部に所属し、松山南高時代は陶芸部でした。ロクロを回していたんですよ。今も自宅には自分の作品を飾っています(笑)。でも、今年はアクティブに攻めます。友だちと旅行も楽しみますが、今年はサイクリングにも挑戦です。実はクロスバイクを先日購入したんです。10何万円しました。ボーナスで買ったんです(笑)。通勤でも使いたいですが、これでしまなみ海道を走りたいと思います。とりあえず体力づくりも頑張らなければいけませんね(笑)。

入社から現在までの働き方

入社〜3ヵ月

●新入社員オリエンテーション

法人・看護部の基本的な仕組みを知り必要な知識を学びました。分かりやすく丁寧な説明があり、定期的な面談でさまざまな話をすることで、社会人としてこれから働いていく不安が払拭され自信が付きました。

4ヵ月〜1年

●新人期間

プリセプター(先輩看護師)に病院で働く上で必要な専門知識を学びました。教えられたことを現場で実践することで、経験を積み身に付いていきました。

1年〜3年

●プリセプタースタート

プリセプターとして新人の教育を担当し、自身が1年目で経験したことを踏まえ、基礎を教えます。後輩に教えることで、自分に足りない部分・苦手な部分が表れ、再度学び直す機会を得ることができました。

企業DATA

医療法人 天真会 南高井病院

http://www.tensinkai.or.jp/

本社
愛媛県松山市南高井町333
TEL
089-976-7777
設立
1979年
従業員数
530名
代表者
理事長 清水 惠太
事業内容
医療業
新卒採用実績
2016年度 1人/2017年度 2人/2018年度 2人
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