
2025.12.11
若手社員インタビュー入社の決め手は「人」
仲間とともに日々成長
(写真右)船島聖太さん
2024年入社/ハードオフトリアス久山店店長代行
福岡大学卒/熊本県天草市出身/1997年12月生まれ
(写真左)安藤 竜之介さん
2024年入社/ハードオフ新宮店店長代行
都城西高校卒/宮崎県都城市出身/1998年10月生まれ
- 販売系
ありがとうサービスに入社するまでの経緯を教えてください。
船島さん 私は大学卒業後、別の会社に就職していましたが、そこを退職してからありがとうサービスが運営するブックオフにアルバイトとして入り、2~3年経ってから正社員で入社しました。

船島聖太さん
安藤さん 私は大学を辞めてから、もともとハードオフの店が好きだったこともあり、住まいの近くにあるハードオフでアルバイトを始めました。その店の店長がすごく良い人で、この店で正社員として働きたいと思い入社しました。

安藤竜之介さん
入社の決め手は。
船島さん ブックオフでアルバイトとして働いていた時の店長が本当に尊敬できる人で、その時にありがとうサービスがどういう会社かを話してくれていました。この人みたいになるのにはどうしたらいいか考えた時に、この会社で働けばいいと思い入社を決めました。
安藤さん 上場企業としての魅力もありましたが、私自身はやはりこの人と一緒に働きたいという人が多くいたので、働いている人が決め手になりました。親は上場企業ということで安心してくれましたね。
正社員登用までの流れは。
安藤さん 自分が勤務していた店の店長のおかげでスムーズに話が進みました。厳しいところはもちろんありましたが、本当に社員になりたいと思っていたので、そこを乗り越えて学ぶことができました。
船島さん 店長から丁寧に時間を掛けて教えてもらい、準備期間として半年ぐらいのトレーニングの期間を経て面接に進みました。
社員になって苦労したことはありますか。
安藤さん お金の管理を任されるので、まずはミスが起こらないようにしたり、しっかり利益を確保するなど責任が増えていくことが大変だと感じるところはあります。
船島さん 社員になると店では自分が一番役職が上になるので、アルバイトやパートナーさんから質問されることも増えてきます。それに適切に応えるために、商品知識をはじめ、会社のルールの変更だったり、こういう場面ではどのように対応すれば良いか、自分の中で情報をアップデートしていく必要があります。新しいことをどんどん身に付けることを心掛けています。
地域から必要とされる
店舗で感じるやりがい
やりがいを感じることは。
安藤さん その地域にハードオフで扱っているような商材を扱う店が少なかったり、店がない地域においてハードオフに買取商品を持ってきてもらったり、商品を購入してくださっている光景を見ると、店をちゃんと維持して続けることがすごく地域のためになっていると感じています。

船島さん 私も一緒でやっぱりお客様に良い店だねと言われたり、このスタッフがいるから商品を持ってきたと言ってくださったり、お客様と良好な関係性を築けることにもやりがいを感じています。また、自分のしたことがちゃんと数字に表れ、前年よりも買取が増えて売り上げが伸びたり、プレッシャーはもちろんありますが、それらの目標を達成した時にやってよかったと実感しています。
仕事で心掛けていることはありますか。
安藤さん 商品の買取はお客様が今まで大事にしてきた思い出の品だったりすると、その人が商品とともに過ごしてきた大切な時間だったりを共有することになるので、リスペクトを持って商品やお客様に接するように心掛けています。
船島さん いつも「今日あの店に行って良かった」と言ってもらえるような店でありたいと思っています。そうすることで、また行こうと思ってもらえる店になると考えています。あとはスタッフにいつも支えてもらっているので、感謝するところはきちんと言葉とか形で表すようにしています。

職場の雰囲気はどうですか。
安藤さん 私が勤務する店舗はハードオフ単体なので、比較的にハードオフが好きな人が集まっています。商品知識が豊富なスタッフも在籍しているので、私が教えることもあるし、 逆に教わることもあります。ただ友達同士ではなく仲間としてきちんと線引きをしています。仕事をする時間は有益なものにしたいと考えているので、しっかりと決められた仕事ができる規律のある雰囲気づくりを意識しています。
船島さん ハードオフの中はもちろん雰囲気は良いですし、同じ商業施設で営業しているグループ店が困っていたりすると助けに行くなどお互い支え合い、店舗間で協力もできています。また、休日や仕事終わりにタイミングが合えばみんなで食事に行ったり、交流もできています。
職場で気を付けていることはありますか。
安藤さん スタッフの年齢層はさまざまなので、仕事の仲間としてお互いが尊重し合える職場づくりを目指しています。
船島さん いろいろな店での経験を通じてコミュニケーションがきちんと取れることが大事だと思っているので、仕事中に雑談とまでとはいかないですが、学生だったら最近学校はどうとか、就職活動はどんな調子とか、主婦の人だったらお子さん元気ですかとか、話し掛けるようにしています。気軽に話せる関係づくりを意識していますね。以前の上長もそのような人だったので、良いところは取り入れながら自分なりに模索しながら取り組んでいます。
今後目標にしているポジションは。
安藤さん 今は店長代行という役職ですが、まずは店長になることが目標です。あと自分の中ではいつか新しく出店される店の店長を務めてみたいです。新店舗の店長というのは既存店の店長とはまた少し違った能力を求められると思っているのでそこを目指しています。
船島さん 一番近い目標で言うと店長になることで、将来的にはリーダー職に就きたいと考えています。あと入社する時に、社長に私の地元である熊本県天草市に店を出しますと宣言したので、いつかそれを実現させたいですね。
ありがとうサービスに向いている人は。
安藤さん 周りの人間を大切にできる人。誰かのために何かができるっていうのはすごく素晴らしいことだと思うので、家族を大切にできる人とか、友達を大切にできるような人が向いてると思います。
船島さん ありがとうサービスでは社長と1ヵ月に1回、上長と1週間に1回話す機会が設けられています。同期から教えられることもあり、真面目で人の話を素直に聞ける人が向いていると思いますね。
プライベートはどうように過ごしていますか。
安藤さん 休日はシフト制で不定期ですが、温泉やドライブに出掛けたりしています。レコードを集めるのも趣味です。ハードオフで働き始めてからいろいろなことに興味を持つようになり、最近ではギターを始めました。
船島さん 結婚して小さい子どもがいるので、娘の面倒を見たり一緒に買い物に行ったり家族サービスが多いですね。
最後にありがとうサービスの好きなところを教えてください。
安藤さん 会社で働いている人が好きですし、社長が大好きです。経歴を見てもすごい人ですが、話をするとすごく親しみやすく、その人間性に惹かれています。これだけ大きい会社で大人数の社員をまとめている姿を見るとすごいなって思いますね。

船島さん どの上司、どの先輩社員に聞いてもそうで、社長に聞いても根底の答えはみんな一緒です。それぞれ伝え方が違うだけ、流れている血液じゃないですけど、根底の考えがきちんと共有されているのはすごく良い会社だと思っています。

企業DATA
株式会社ありがとうサービス
- 本社
- 愛媛県今治市八町西三丁目6-30
- TEL
- 0898-23-2243
- 設立
- 2000年10月
- 従業員数
- 1,747人(2025年3月現在/パートを含む)
- 代表者
- 代表取締役社長 井本 雅之
- 事業内容
- リユース店の経営、飲食店の経営、温浴施設等の経営
- 新卒採用実績
- 2016年度 18人/2017年度 16人/2018年度 9人/2019年度 7人/2020年度 7人/2021年度 6人/2022年度 7人/2023年度 10人/2024年度 8人/2025年度 7人/2026年度 10人予定

メニュー
閉じる






