木下ソーイングの中堅女性社員

仕事の幅を広げて
頼られる存在に

有限会社木下ソーイング

永井 紀子さん
2014年入社/自動機担当
今治工業高校繊維科卒/今治市出身/1972年2月生まれ

入社までの経緯を教えてください。

高校を卒業して就職し、会社の事務や飲食店での接客業などに従事してきました。子どもが高校生になって手も離れるということで、2014年に転職して入社しました。

木下ソーイングを選んだ理由は。

フルタイムの勤務で資格が無くても働くことができる仕事を探していました。そこで生地をカットする業務で木下ソーイングが求人を出していて、自分の性格にも合っていると思い応募しました。職種は選んでいませんでしたが、高校の繊維科を出て母も縫製工場に勤めていたこともあり、この業界を身近に感じていたのかもしれませんね。

現在の業務内容は。

当初は生地をカットする業務だったのですが、まずはタオルを縫製する自動機から始めようということでその担当になりました。現在は一人1台ずつ割り当てられているメロウ自動縫製機と呼ばれる機械を使って、タオルハンカチの周囲を縫製し、タグ等を付けて最終製品に仕上げる仕事をしています。

仕事で難しいところは。

生地によって糸の調整の仕方も違うし、詰めて縫ったり、生地が薄ければそれを押さえる器具を上下させるなど、生地の種類が変わるとそれらのところを調整していく必要があります。慣れてくるとある程度は自分でできますが、最初は糸の調整の仕方も分からないので、一つひとつ責任者に確認を取りながら進めていきます。糸を変えた時や巻いて出てくる糸を目視で確認し、糸の状態が変わってくる場合も調整を行います。昨日と同じ状態であっても、温度や湿度その日の天候によって糸の調子も変わってくるので毎日チェックが必要です。今でも糸の調整は難しいですが、そうしたことができるようになると少しずつ身に付いているという実感が湧きますね。

機械を操作している女性社員

入社当時から仕事内容の変化はありますか。

入社して1年経った頃、新入社員が立て続けに入ってきました。高校を卒業したての若い人の場合、お母さんに言えないことも相談できて、仕事のことも上の人には言えないけど母親と同じぐらいの年代の人だと話しやすいだろうということで、自動機部門の新人教育を担当するようになりました。最初からすべてのことを教えることはできないので、分からないことがあればその都度聞いてもらい、仕事の中で指導をしています。私も技術面では縫い目がおかしいと思ったら責任者に聞き、どこを直したらいいか教えてもらっていますので、まだまだ勉強中です。また納期に余裕がある場合は基本一台で作業しますが、急な案件で納期が短い場合は数台で作業をしていく必要があるで、納期に間に合うように責任者とともに仕事の管理やスケジュールの調整、翌日の段取り等を行っています。

木下ソーイングの作業場の様子

女性スタッフ2名の作業風景

心掛けていることは。

やる時はやる、休憩する時はする。メリハリをつけて良い製品を早く、だからといって雑な仕事はせず、納期に間に合うように良い製品をお届けすることを常に心掛けています。

木下ソーイングの会社外観

今後の目標を教えてください。

今は自動機での作業が中心になりますが、将来的には手動ミシンについても経験を積んで、誰から何を質問されても答えられるようになれればと思っています。

学生にメッセージをお願いします。

自動機は一人で与えられた仕事をこなしていく作業ですので、黙々と作業をすることが好きな人には向いていると思います。会社の人は皆フレンドリーなので、働く環境はとても良いと思います。

企業DATA

有限会社木下ソーイング

http://kijikakou.com/

本社
愛媛県今治市国分2-3-15
TEL
0898-48-4078
設立
1994年7月
従業員数
35人
代表者
代表取締役社長 木下 誠
事業内容
タオル製造販売業
新卒採用実績
2021年度 1人/2022年度 0人/2023年度 0人/2024年度 0人/2025年度 5人予定
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