
2026.02.04
若手社員インタビュー公務員志望から方向転換
31歳で建築業の世界に
徳井 信(まこと)さん
2025年11月入社/建築部
松山大学法学部卒/松山市出身/1994年1月生まれ
- 技術系
3ヵ月前に中途入社されたそうですが、それまでのキャリアを教えてください。
大学の専攻は法律でした。松山市役所への就職を志望していましたが、採用試験に合格しなかったため、市役所で2年間、会計年度任用職員として高齢者福祉関係の団体で事務の仕事をしました。その後は県庁で2年間、同じく会計年度任用職員として働きました。産業技術研究所の事務職でした。
それでも市役所の採用試験に合格しなかったため、専門学校に1年間通ったのですが、1次試験は通るものの2次試験で合格することができませんでした。お金も尽きてしまったため、市役所職員になることは断念し、松山市内の医療機関に就職しました。
5年間の在職期間の最初の2年は訪問診療に同行し、後の3年は内勤で事務の仕事をしました。

エム・ワイ・ティへの転職のきっかけは。
もともと建築関係の仕事に興味がありました。30歳を過ぎ、年齢的に挑戦するなら今しかないと思い、転職サイトに「建築系・松山勤務」を希望条件として登録したのがエム・ワイ・ティとの出会いです。
どんな採用選考があったのですか。
昨年2025年の9月に面接を受けました。面接官は専務と常務でした。どんな質問をされるかある程度想定して面接に臨んだのですが、聞かれた内容は前職のことと公務員採用試験のことがほとんどでした。
採用通知はいつ、どんな連絡手段で届いたのですか。
面接の数日後、eメールで通知をもらいました。
入社は11月でしたね。
はい。前の職場を辞めるにあたり1~2ヵ月の引き継ぎ期間がほしいと伝えていまして、その通りにしてくれました。
配属は最初から建築部と決まっていたのですか。
はい。もともと募集していたのが施工管理者でしたので、建築部は希望通りでした。
徳井さんは文系ですが、建築の仕事に不安はありませんでしたか。
正直なところ、興味があった建築の仕事ができるという期待と、通用するだろうかという不安、半々でした。
入社後に研修はあったのですか。
入社して最初の1週間はパソコンで動画を見て、建築の基礎を学びました。その後はいわゆるOJTです。建築現場に出て、先輩の下で業務を学んでいます。廃材の回収や資材の運搬などの作業も行っています。
現場を体験してみて、どうですか。
まず現場を監督する先輩の姿を見ていると、職人さんたちが働きやすい環境を作るだけでなく、一緒に作業することが多いのが印象的です。工事を予定通りに進める進捗管理の大切さが分かりました。工事は天候に左右されますので、天気予報の雨雲レーダーが気になるようになりました。
私はまだ真夏の作業を経験していませんが、炎天下に職人さんの健康に配慮しつつ工事を進めるのがいかに大変かは想像がつきます。

国家試験の一発合格が当面の目標
経験を積み、一人前の現場監督に
現場で経験を積むことに加え、資格の取得も必要だそうですね。
はい。現場監督として一人前になるには、建築施工管理技士という国家資格を取得することが必須です。毎年7月にマークシート式試験による第一次検定があり、これに一発合格することが私の当面の目標です。
今はオンライン教材で勉強していますが、3月からは予備校に通う予定です。会社も資格取得を支援してくれます。試験に合格すれば受検料や予備校の費用は会社が負担してくれますし、給料に資格手当が上乗せされます。
第一次検定に合格すると建築施工管理技士補になれます。さらに所定の実務経験年数を経ると第二次検定を受検することができ、これに合格すると「補」がとれて建築施工管理技士となることができます。
試験には数学とか理科の問題も出るのですか。
あるにはありますが、高校の普通科を卒業していれば対応できるレベルです。私は高校1年までしか物理を勉強していませんでしたが、意外と覚えていました。
仕事がある日の徳井さんの1日はどんな流れですか。
現場がある日は8時に現場に入り、先ほどご説明したような仕事をして、17時に終業です。松山市内の実家から現場に車で直行・直帰します。現場がない日は事務所で資格試験の勉強をしています。休日は日曜日と年末年始、私はまだですがもちろん有給休暇もあります。
休日はどのように過ごしているのですか。
私は小学生の頃から和太鼓をしていて、気が付いたら20年になります。今は砥部のグループに所属しており、毎週稽古があります。稽古をすれば上達し、叩けなかったリズムが叩けるようになる、そういうところが楽しくて続けています。まだ大勢の人の前で披露したことはないのですが、いつかはそういう機会があればいいなと思っています。

入社してまだ3ヵ月ではありますが、貴社の良いところはどんなところですか。
一つは、仕事の成果が実感しやすい業種・職種であるということです。松山で暮らしていると、当社が建築した店舗や会社を目にする機会が頻繁にあります。それらを見ていると、自分も早く1人で仕事を任せてもらえるようになりたい、実績を残したいという意欲が湧いてきます。
また、社員の生活を気に掛けてくれる会社でもあります。クリスマスにはケーキを、お正月にはおせちを全社員にくれます。私も昨年末、まだ入社したばかりなのに頂いて、家族や親戚はとても喜んでいました。

多くの施工実績あり
最後に、転職を検討している人にアドバイスをお願いします。
転職に際して自分の軸、私の場合は「建築業で松山勤務」でしたが、それを決めたらぶれないようにすることが重要だと思います。新卒と比べて中途は、求人に応募して面接に至る確率がだいぶ下がりますが、それにめげて軸をぶらしたりしないことです。
中途組は新卒の人よりも遠回りしたように思うかもしれません。
しかし、私はこれまでの職歴は無駄ではなかったと感じています。例えば、建築現場において職人さんのほとんどは私よりもずっと年上ですが、年の離れた人とのコミュニケーションに抵抗はありませんでした。かつて高齢者福祉に携わっていた経験が生きているようです。
また、職人さんはそれぞれ専門職といえますが、そうした人への接し方については、研究所や医療機関での勤務経験が役に立っていますと思います。

企業DATA
株式会社エム・ワイ・ティ
- 本社
- 松山市大橋町97番地
- TEL
- 089-963-3194
- 設立
- 1993年
- 従業員数
- 22人
- 代表者
- 代表取締役 土井 剛
- 事業内容
- 商業施設、医療・福祉施設、住宅の建築および設計
- 外部サイト
- マイナビ
- 新卒採用実績
- 2022年度 2人/2023年度 0人/2024年度 0人/2025年度 0人

メニュー
閉じる






